訪問回数のソートはExcelで行う(v5)

レポートのカスタマイズ

投稿日:2011/10/18 作成者:吉田 喜彦

Googleアナリティクスでは、カスタムレポートを使うと、企業ドメインがわかるなど、便利な機能もたくさんあるのですが、一方で気をつけたいこともあります。

カスタムレポートの便利な点

カスタムレポートで簡単に企業ドメインがわかります。

上図のように、カスタムレポートで「ドメイン」を選ぶと、sony.co.jp、honda.co.jpなど、企業ドメインを設定しているネットワークからのアクセスは企業ドメインがわかります。

これは、通常のメニュー(ヘルプではセクションと記載されていますが)では、実はわからないです。

このように、カスタムレポートのみ知ることが出来るディメンションや指標というのがあるので、カスタムレポートの活用はオススメです。

訪問回数が並べ替え出来ない

Googleアナリティクスで訪問回数をカスタムレポートで作る

厳密には「出来ない」ではなく「うまくいかない」です。

上図が訪問回数のレポートなのですが、過去に何回訪問したか分かります。しかし、その回数をソートしますと上図のように、並べ替えがうまくいかないのです。

これは、Googleアナリティクス側で、訪問回数を文字列として扱っているためです。

なぜ、文字列処理をしているのかは不明ですが、この挙動からはそう判断できます。他にも、リピート回数もソートがうまくいきません。

ソートが上手くいかない対応策

訪問回数のソートできない処理の対応策

現状としては、エクセルなど外部ソフトを使うしかありません。

2011年9月26日現在、v5のエクセルへのエクスポートですが、文字化けこそ解消していますが、CSVをそのままダブルクリックしてもカンマ区切りがうまく反映しません。

Terapadなどテキストエディタで予め開き、文字コード「Shift-JIS」改行コード「CR+LF」で保存し直して、エクセルで開きましょう。

Excelで正確にソートできるよ!

あとは、Excel上でソートしていただければ、厳密に並べ替えが出来ます。

 

執筆者:吉田 喜彦

アクセス解析漫画家。解析結果をもとにオチを変えていく論理派。国内で初のGoogleアナリティクスAppギャラリー掲載歴を持ち、Googleアナリティクスでは、スクリプト、APIネタを得意とする。ブログはhttp://www.kagua.biz

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