Google アナリティクスの使い方、「カスタムレポート」作成手順(3)

共通の機能解説

投稿日:2012/1/20 作成者:衣袋 宏美

<共通の機能解説>

Google アナリティクスの「カスタム レポート」は、自分の好きなフォーマットのレポートを登録しておいて、いつでもすぐにそのフォーマットで閲覧できるレポート群のことです。パート1では、カスタムレポート作成画面までに至る部分まで、パート2ではカスタム レポート本体の「実績サマリー(表)」のタイプを作成してみました。

今回のパート3では「フラット テーブル」のタイプの作成とオプション設定について説明します。

今回は「レポート タブB」に別のレポートを作成してみます。まず種類のところを「フラット テーブル」を選択したのが図1です。「実績サマリー(表)」のタイプと異なり、ディメンション、指標の順に指定していきます。「+ ディメンションを追加」(図2赤枠部分)をクリックすると、例によって、ディメンションを選択するプルダウンが表示されます。

図1:フラット テーブル

図1:フラット テーブル

図2:ディメンションの追加

図2:ディメンションの追加

「トラフィック」(図2青枠部分)の中の「参照元」を選択します。そうすると今作成したディメンションの横に「+ ディメンションを追加」の指定が現れます(図3赤枠部分)。二つ目のディメンションには「トラフィック」の中の「参照 URL」を指定してみます。

図3:ディメンションを追加

図3:ディメンションを追加

次に「 + 指標を追加」(図4赤枠部分)をクリックすると、指標を選択するプルダウンが表示されました。「コンテンツ」(図4青枠部分)の中の「閲覧開始数」を指定しました。そうすると今作成した指標の横に「+ 指標を追加」の指定が現れます(図5赤枠部分)。二つ目の指標には「ユーザー」の中の「直帰数」を指定してみます。なお指定できる指標の数は最大25個、ディメンションは二つまでです。

図4:指標の追加

図4:指標の追加

図5:指標を追加

図5:指標を追加

図6の指定で設定画面下部の「保存」ボタンをクリックすると、カスタム レポートは完成です(図7)。

図6:レポートの保存

図6:レポートの保存

指定した「ディメンション」が左の2列(図7赤枠部分)、その右側が指定した「指標」(図7青枠部分)という表形式のレポートが、「レポート タブB」(図7緑枠部分)で閲覧できるようになります。

図7:完成したレポート

図7:完成したレポート

次はオプションの「フィルタ」です。フィルタは絞り込みの機能です。「 + フィルタを追加」ボタン(図8赤枠部分)を押すと図8のようにプルダウンが表示されます。「ユーザー」(図8青枠部分)の中の「国/地域」を選択したのが図9です。

図8:フィルタの追加

図8:フィルタの追加

図9:フィルタ設定画面

図9:フィルタ設定画面

日本からのアクセスだけに絞り込むため、「完全一致」で「Japan」(図10赤枠部分)と指定します。指定したディメンションの左のプルダウン(図10青枠部分)は「一致」か「除外」の2択で、右側のプルダウン(図10緑枠部分)は「完全一致」「正規表現」から選択することになります。

図10:フィルタ指定

図10:フィルタ指定

また図10黒枠部分からも想像できる通り、「and」条件の指定はありますが、「or」条件の指定ができません。正規表現を使って、or条件をうまく指定してください。

最後は「プロファイル」のオプションです。これは今設定しているカスタムレポートをコピーするプロファイルを指定するための機能です。「追加のプロファイル」表示の横のプルダウン(図11赤枠部分)で、プルダウン表示を出します。

図11:コピーするプロファイルの選択

図11:コピーするプロファイルの選択

この画面で、このカスタム レポートをコピーしたいプロファイルにチェックをし、他の場所をクリックして図12のような表示にしてから、「保存」(図12赤枠部分)をクリックします。

図12:指定の保存

図12:指定の保存

 

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