Google アナリティクスのカスタマイズ 4大パターンその2

導入と諸設定

投稿日:2011/10/19 作成者:衣袋 宏美

<導入と諸設定>

Google アナリティクスのカスタマイズ 4大パターンその1に引き続いて、その2です。下記カスタマイズ4大パターンのうち3.と4.を解説します。

1.大元の取得するデータ自体の情報量を増やす
2.プロファイルにフィルタを掛けて集計対象を絞り込む、あるいはデータを加工する
3.レポート画面上で固定的にレポートを作成する
4.レポート画面上で動的にデータ表示や絞込みを行う

●レポート画面上で固定的にレポートを作成する

あるプロファイルを選択してレポート画面に入ると、そのプロファイルを閲覧できるユーザは同じ集計データを共通で見ることになりますが、閲覧ユーザ毎に自分用に固定のフォーマットでレポートを見たいものです。そのためのカスタマイズが「3.レポート画面上で固定的にレポートを作成する」に該当するものです。

具体的には下記のようなものがあります。
A.カスタムアラート(ホーム > インテリジェンス イベント > サマリ のカスタムアラート)
B.マイレポート(ホーム > マイレポート一覧)
C.メモ作成機能(グラフ内)
D.カスタムレポート

各機能については別稿で解説しますが、ここではそれぞれ簡単に説明しておきます。

カスタムアラート:
ある条件に合致したデータが出現したら、インテリジェンス イベントのレポートに表示されるようにすることができます。その条件を設定することで、常時その条件に合致したデータを抽出することができます(図1)。

図1:カスタムアラート(v5)

図1:カスタムアラート(v5)

マイレポート:
いわゆるダッシュボード機能で、一つの画面に複数の図表を配置してみることができる機能です。複数のダッシュボードを登録しておくことが可能で、常時固定でそのダッシュボードを見ることができます(図2)。

図2:マイレポート(v5)

図2:マイレポート(v5)

メモ機能:
グラフ下の下向き矢印ボタンを押すと、メモ書きできるエリアが出現します(図3)。ここに例えば実行したキャンペーン施策などを書いておけば、備忘録として利用することができます。

図3:メモ機能(v5)

図3:メモ機能(v5)

カスタムレポート:
「標準レポート」タブ配下のレポート群は、固定フォーマットのレポートを提供していますが、分析したいディメンション(分析軸)と指標を自由に組み合わせたレポートを作成して保存しておくことができるのが、カスタムレポートです(図4)。

図4:カスタム レポート(v5)

図4:カスタム レポート(v5)

●レポート画面上で動的にデータ表示や絞込みを行う

具体的には下記のようなものがあります。それぞれどの部位で設定するかは図の番号で確認して下さい。個々の機能の解説は別稿で解説します。

・アドバンスセグメントを使って特定の訪問ベースのデータに絞り込む(図5)
・二つ目の分析軸(セカンダリ ディメンション)を掛け合わせる(図6上部)
・ディメンションの値を検索して絞り込む(図6上部)
・表示する行数を変える(図6下部)
・グラフモードを変える(図7上部)
・比較する指標を指定する(図7上部)
・集計単位を変える(図7上部)
・表示モードを変える(図7下部)

図5:アドバンスセグメント(v5)

図5:アドバンスセグメント(v5)

図6:表示設定1(v5)

図6:表示設定1(v5)

図7:表示設定2(v5)

図7:表示設定2(v5)

 

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