Google アナリティクスの使い方、マイレポートでウィジェットを追加(1)(バージョン5)

各レポートの見方

投稿日:2011/12/13 作成者:衣袋 宏美

<各レポートの見方>

本稿は ホーム > マイレポート で「ウィジェットを追加」する機能について解説します。「マイレポート」は、「ホーム」タブをクリックすると表示されるレポートで、複数の図表を一つのレポート画面で見ることができます。このマイレポートは様々な図表のパーツを組み合わせることができ、そのパーツをウィジェットと呼びます。なお「マイレポート」についての詳細はこちらをご参照ください。

マイレポートの画面の上方にある「+ ウィジェットを追加」(図1赤枠部分)をクリックすると、図2のようなウィジェットの追加設定画面が出てきます。ウィジェットのタイプは「指標」「円グラフ」「タイムライン」「表形式」の4種類から選ぶことができます。

本稿では「指標」と「円グラフ」について取り上げます。図2のようにデフォルトでは「指標」が選択されています(図2赤枠部分)。

図1:ウィジェットを追加

図1:ウィジェットを追加

図2:指標ウィジェット

図2:指標ウィジェット

はじめに、この「指標」のタイプの設定方法について説明します。まずは表示したい指標を指定するために、「指標を追加」の辺り(図2青枠部分)をクリックします。そうしますと、図3のように指標の一覧から選択するか、検索するかどちらかの方法で、指標を指定することになります。

図3:指標を追加

図3:指標を追加

例えば指標に「ページビュー数」を選択(図4赤枠部分)しますと、ウィジェットの名前も、自動的に「ページビュー数」などと命名してくれます(図4青枠部分)。次に、条件指定を加えたい場合は、「フィルタを追加」をクリックします(図4緑枠部分)。

図4:指標にページビュー数を指定

図4:指標にページビュー数を指定

そうしますと図5のようにフィルタの設定画面が出てきます。フィルタ指定部分(図5赤枠部分)の一番左のプルダウンは「表示の絞り込み」と「表示しない」の二つから選択することができますが、これは「含む」「含まない」という意味合いになります。

図5:フィルター設定

図5:フィルター設定

左から2番目は、「ディメンションを追加」をクリックすることで、ディメンションの一覧あるいは検索機能からディメンションを指定します。図6ではディメンションに「ランディングページ」を指定したところです。

図6:ディメンションを指定

図6:ディメンションを指定

左から3番目(右から2番目)のプルダウンは「完全一致」「正規表現」「先頭が一致」「最後が一致」「含む」「下回る」「上回る」の7つから選択することができます。一番右は、該当のディメンションに対する値を指定します。

図6赤枠部分の指定は、「ランディングページが/と一致した訪問に絞り込む」という条件になります。ウィジェットの名前は、この条件を加えて「トップページが入口となった訪問のPV数」と修正してみました(図6青枠部分)。

この設定で左下の「保存」をクリックすると、図7のようなウィジェットがマイレポートの左上に追加されました(図7赤枠部分)。文字通り該当期間のその指標の数値だけを表示するのが「指標」のウィジェットということになります。

図7:追加されて指標ウィジェット

図7:追加された指標ウィジェット

次は円グラフのウィジェットです。「+ ウィジェットを追加」で表示された設定画面で「円グラフ」を選択した(図8赤枠部分)画面が図8です。円グラフ特有の設定部分が、図8青枠部分です。

図8:円グラフのウィジェット

図8:円グラフのウィジェット

指標は「訪問数」、グループ分けの単位は「参照元/メディア」を選択してみます(図9赤枠部分)。その意味合いはウィジェットの名前に示した通りで、「参照元/メディア別の訪問数」を円グラフにするということです。最大表示件数は6分割を選択(図9青枠部分)して、フィルターは掛けずに保存した場合に作成されたウィジェットが図10です。

図9:円グラフのウィジェットの設定

図9:円グラフのウィジェットの設定

最大表示件数の意味合いは、「その他」も含めた数であることがわかります。図10は「6分割」を指定したものですが、全部で6項目が表示されています。上位5位までとその他で6項目になります。円グラフは時計の3時の位置からスタートするグラフになっています。

図10:追加された円グラフのウィジェット

図10:追加された円グラフのウィジェット

最後にウィジェット設定画面左下にある「レポートまたはURLのリンク」について説明します。図9の設定画面で「レポートまたはURLのリンク」の入力ボックスに「すべてのトラフィック」を記入してみる(図11赤枠部分)と、その候補が少し上の方に表示されます(図11青枠部分)。

図11:レポートまたはURLのリンク

図11:レポートまたはURLのリンク

これを選択して、図12の状態で設定を保存してみましょう。図13のようにウィジェットが表示されます。図10と比較して違う所は、設定編集を行う歯車アイコンの左側に新しいアイコンが追加されたことです(図13赤枠部分)。これが、図12赤枠部分で指定したレポートへのリンクアイコンになります。

図12:レポートまたはURLのリンクの決定

図12:レポートまたはURLのリンクの決定

図13:レポートへのリンクアイコン

図13:レポートへのリンクアイコン

つまりウィジェット上のこのアイコンをクリックすると、トラフィック > 参照元 > すべてのトラフィック のレポートに移動することができるということです。なおこのリンク先は自由に設定できますので、ウィジェットで表示している内容と関係ないレポートへリンクすることもできます。

後半は別稿で残りの「タイムライン」「表形式」の二つのウィジェットについて説明します。

 

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