Google アナリティクスの見方、コンテンツ > サイトの速度(機能追加)

各レポートの見方

投稿日:2011/12/16 作成者:衣袋 宏美

<各レポートの見方>

各ページがどのくらいの速さで利用者側に表示されているのかを知るためのレポートが、「サイトの速度」です。2011年12月中旬に、「技術」というセクションのレポートが追加になりましたので、本稿ではそれについて解説します。「利用状況」というセクションのレポートについては、「Google アナリティクスのコンテンツ > サイトの速度」をご覧下さい。

図1は「サイトの速度」(図1赤枠部分)を選択した画面です。ここでグラフ上部にある「技術」(図1の青枠部分)をクリックしたのが図2です。上部の折れ線グラフ部分(図2赤枠部分)が、サイト全体のデータを表示したもので、下部の一覧表(図2青枠部分)が各ページ毎のデータを示したものです。

図1:サイトの速度

図1:サイトの速度

図2:サイトの速度(技術)

図2:サイトの速度(技術)

「利用状況」と異なるのは、この「平均表示時間」の明細が細かく示されていることです。図2緑枠部分のように、「平均リダイレクト時間」「ドメインの平均ルックアップ時間」「サーバーの平均接続時間」「サーバーの平均応答時間」「ページの平均ダウンロード時間」という平均表示時間の内訳が表示されています。

全体の表示時間とこの内訳の関係を示したのが図3です。表示時間が図3青枠部分の「Page Load Time」で、その内訳が右側に6項目あり、そのうちの5つをレポートで表示しているわけです(図3赤枠部分)。

図3:各時間の明細

図3:各時間の明細

上から「Redirection Time」「Domain Lookup Time」「Server Connection Time」「Server Response Time」「Page Download Time」が、それぞれレポート上の指標「平均リダイレクト時間」「ドメインの平均ルックアップ時間」「サーバーの平均接続時間」「サーバーの平均応答時間」「ページの平均ダウンロード時間」に相当します。

図2レポート下部の一覧表の部分は、初期画面ではセグメントに「ページ」が選択されているので、ページ別の表示時間の明細が示されていますが、セグメントをその他のプルダウンから選択することが可能で、図4は「ユーザーの種類」を選択した時の表示画面の一部です。

図4:ユーザーの種類を選択

図4:ユーザーの種類を選択

レポート上部で「実績サマリ(棒グラフ)」を選択すると(図5赤枠部分)、図5のように各ページの読み込み時間の分布がヒストグラムの形式で見ることができます。ここでは新しく、「リダイレクト時間バケット」「ドメイン ルックアップ時間バケット」「サーバーの接続時間バケット」「サーバー応答時間バケット」「ページ ダウンロード時間バケット」という平均表示時間の内訳が表示されて、選択できるようになっています(図5青枠部分)。

図5:実績サマリ(棒グラフ)

図5:実績サマリ(棒グラフ)

この内の一つ「ページ ダウンロード時間バケット」を選択したのが図6です。ページ ダウンロード時間の時間別の分布が下の一覧表(図6青枠部分)に表示されます。

図6:ページ ダウンロード時間

図6:ページ ダウンロード時間

最後にレポート上部で「実績サマリ(地図)」を選択して(図7赤枠部分)、「技術」を選択する(図7青枠部分)と、図7のように上部にグラフが表示され、各国にマウスオーバーすると、関連する数字が表示されます。図2と同様、「平均リダイレクト時間」「ドメインの平均ルックアップ時間」「サーバーの平均接続時間」「サーバーの平均応答時間」「ページの平均ダウンロード時間」という平均表示時間の内訳が表示されています(図7緑枠部分)。

図7:実績サマリ(地図)

図7:実績サマリ(地図)

グラフの下部には一覧データ形式の表示(図8)があり、表示中のセグメントから、「大陸」「亜大陸」など別の分類レベルで見ていくこともできます。

図8:国/地域

図8:国/地域

 

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