Google アナリティクスのイベント変数にノン インタラクション機能が追加

データ収集と集計仕様

投稿日:2011/10/24 作成者:中島 直樹

<トラッキングコード>

2011年10月17日に、イベント変数に新しい機能、ノン インタラクションが追加されました。

従来は、例えば、検索エンジン経由でトップページに来訪した後、関連サイトのバナーをクリックした時点で「関連サイトへの誘導数をイベント変数を用いて測定していた場合、関連サイトへの遷移というアクションを行ったということで、直帰とはみなされない仕様になっていました。

一般的にはサイトの誘導効果として直帰とみなされない従来の形が望ましいですが、誘導数をイベント変数で測定したいけれども、サイト内のコンテンツを閲覧したのではないため直帰と見なしたい場合には、今回追加された機能を利用することで、イベント変数で測定しつつ直帰とみなすことができるようになりました。

新たに追加された部分は、トラッキングコードの以下の記述構文の最後にある「opt_noninteraction」になります。

・記述構文
_trackEvent(category, action, opt_label, opt_value, opt_noninteraction)

・記述例
_trackEvent(‘IR情報’, ’2011年(平成23年)3月期’ , ‘投資家説明資料’ , 50, true)

この値をtrueにすると、ノン インタラクションがtrue、すなわち、アクションがあったとみなさい、という意味になり、上記の例では直帰としてカウントされるようになります。

一方、falseに設定、または、この値自体を削除している場合は、現行と同じ仕様になります。

■動作検証時の確認ポイント

イベント変数を含むリクエストの中に、utmin=1 という変数が含まれていれば、正常に値がセットされています。

■利用時の留意点

2011.10.24時点では、ページ表示と同時にイベント変数をセットするケースで、この機能を利用しtrueに設定しても、従来通り直帰とみなされません。

 

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