Google アナリティクスの「ページビュー数」とは

用語・指標解説

投稿日:2011/8/7 作成者:衣袋 宏美

<用語・指標解説>

ページビュー数とは文字通り「ページ」が見られた回数を意味します。

Google アナリティクスでは、「コンテンツ」メニューの「上位のコンテンツ(図1)」レポート(バージョン5では、「ページ」レポートの「ページ」セグメント)で、URL別のページビュー数を確認することができます。

図1:上位のコンテンツ

図1:上位のコンテンツ

「コンテンツ」メニューの「タイトル別のコンテンツ」レポート(バージョン5では、「ページ」レポートの「ページタイトル」セグメント(図2))で、タイトル別のページビュー数を確認することができます。

図2:ページタイトル

図2:ページタイトル

「コンテンツ」メニューの「ディレクトリ」レポート(バージョン5も同じ)では、ディレクトリ別の総ページビュー数といった数字を確認することができます。第1階層のディレクトリが表示され、各ディレクトリの総ページビュー数が確認できます(図3)。この各ディレクトリをクリックすると、該当ディレクトリ配下の第2ディレクトリの総ページビュー数が確認できます。

図3:ディレクトリ

図3:ディレクトリ

バージョン5では、第2階層のディレクトリのデータを見ていると、表示中のセグメントが「ページ経路レベル2」といった表示に変わりますので、何階層目を見ているのかが明示的にわかります(が、どの第1ディレクトリ配下なのは、やはりわかりません)(図4)。

図4:ディレクトリの第2階層

図4:ディレクトリの第2階層

!!ここからは中級レベル以上の補足の解説になります。より正確な定義や高度な活用をする場合に読み進んで下さい。!!

ページビューをカウントするということは、「ページ」が定義されていなければなりません。特別なことをしていない場合、Google アナリティクスでは、ユーザーが利用しているブラウザで見ているウェブページに実装されている計測タグによって、アドレスバーに表示しているURL情報を取得し、そのURLに1ページビューをカウントします。

しかしPOSTメソッド(GETメソッドは指定したURLの情報を取得するのに対して、POSTメソッドは指定したURLに情報を渡す方法)を利用し、URLが変化しないのにコンテンツが変化するようなウェブページの場合(ショッピング・カートなどで見かけることが多い)では、コンテンツの変化に対応したページビュー数を把握することができません。

そのために用意している機能がバーチャル(仮想)ページビューというものです。これは計測タグのカスタマイズによって実現できます。アドレスバーに表示されたURLではない文字列を仮想のURLとして動的に付与するような方法によって、内容の違うページを別の仮想URLとして区別します。

その他にも例えばpdfファイルをダウンロードするためのクリック、Flashコンテンツに於ける各種動作(クリック、マウスオーバーなど)、外部サイトへのリンクのクリックといった行為をページビューとしてカウントするといった応用方法があります。

またこれらを仮想URLのページビュー数としてカウントしないで、「イベント」にカウントするという方法もあります。「イベント」については別途解説します。また計測タグのカスタマイズに関しては、別記事でご紹介します。

 

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