Google アナリティクスの「ユニーク ユーザー(ユーザー)数」とは

用語・指標解説

投稿日:2011/8/29 作成者:衣袋 宏美

<用語・指標解説>

ユニーク ユーザー数とは、集計期間に於いて、重複を除くサイトへの訪問人数のことを意味します。バージョン5では同じ意味でユーザー数という言葉に変わっています。

Google アナリティクスでは、「ユーザー」メニューの「サマリー」レポート(バージョン4では図1、バージョン5では図2)で、ユニーク ユーザー数(バージョン5ではユーザー数)を確認することができます。

図1:ユーザー サマリー(バージョン4)

図1:ユーザー サマリー(バージョン4)

図2:ユーザー サマリー(バージョン5)

図2:ユーザー サマリー(バージョン5)

例えば下記のように毎日10人ずつ1週間利用したとします。そしてこのうち二人が毎日訪問していて、残り8名は毎日新しい人が訪問していたとします。

月曜日のユニーク ユーザー(ユーザー)数  10人
火曜日のユニーク ユーザー(ユーザー)数  10人
水曜日のユニーク ユーザー(ユーザー)数  10人
木曜日のユニーク ユーザー(ユーザー)数  10人
金曜日のユニーク ユーザー(ユーザー)数  10人
土曜日のユニーク ユーザー(ユーザー)数  10人
日曜日のユニーク ユーザー(ユーザー)数  10人

この場合月曜日から日曜日までの1週間の集計においては、重複を除くユニーク ユーザー(ユーザー)数は58人(10 + 8*6)となります。このように毎日のユニーク ユーザー(ユーザー)数の合計が1週間のユニーク ユーザー(ユーザー)数にはなりません。

ページビュー数や訪問数は、日別のデータを足し上げると、週間のデータになったり、月次のデータになったりしますが、ユニーク ユーザー(ユーザー)数の指標は単純に合計して足すことのできない指標となります。

バージョン4では、「ユーザー」>「ユーザーのトレンド」>「ユニーク ユーザー数」(図3)で日別のユニーク ユーザー数を表示することができます。またバージョン5では、「ユーザー」>「サマリ」で、「ユーザー数」の指標を選択する(図4)ことで、折れ線グラフの表示をユーザー数の指標にすることができます。

図3:日別のユニーク ユーザー数

図3:日別のユニーク ユーザー数

図4:指標「ユーザー数」の選択

図4:指標「ユーザー数」の選択

通常のアクセス解析ツールですと、このユニーク ユーザー(ユーザー)数は基本的に、日次、週次、月次、四半期などで集計されており、任意の期間での集計はされないことが多いのですが、Google アナリティクスでは、1/1~2/10という集計期間で表示させると、この41日間の重複を除く集計をしているようです。

 

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