Google アナリティクスの「訪問数」とは(2)

用語・指標解説

投稿日:2011/9/10 作成者:衣袋 宏美

<用語・指標解説>

今回解説する訪問数は、サイト全体を対象にした「訪問」ではなく、各トラフィックや各ページを対象にした「訪問」です。

トラフィック別の「訪問」数は、バージョン4であれば、トラフィック > すべてのトラフィック (図1)、バージョン5ではトラフィック > 参照元 > すべてのトラフィック などのレポートで確認できます。

図1:すべてのトラフィック

図1:すべてのトラフィック

一方コンテンツ別のレポート、例えばバージョン4であれば、コンテンツ > 上位のコンテンツ (図2)、バージョン5ではコンテンツ > サイト コンテンツ > ページ のレポート等で表示されるレポートでは「ページ別訪問数」という指標が表示されています。

図2:上位のコンテンツ

図2:上位のコンテンツ

しかしカスタムレポートなどでは、図3のようなレポート作成することが可能です。ここでは各ページ別に「訪問」(ページ別訪問とは異なる)の指標を見ることができます。

図3:ページ別の「訪問」

図3:ページ別の「訪問」

さてこのページ別の「訪問」とはいったい何を表すのでしょうか。実はGoogle アナリティクスで「訪問」というのは、訪問時の最初の閲覧ページに紐づける仕組みになっています。

そのため、次のようなページ閲覧の訪問では入口(最初の閲覧)ページであるpage01.htmlにだけに1訪問がカウントされます。
page01.html→page02.html→page03.html→page02.html

page01.html~page03.htmlまでの全てにいわゆる「訪問」数で1が記録されるのは、「ページ別訪問」という指標です。

なので「訪問」と「ページ別訪問」の指標の使い分けは次のようにしましょう。

  • 「コンテンツ」系のレポートでは、「ページ別訪問」を使うと良い(実際標準でセットされている指標はそのようになっている)
  • 「トラフィック」系のレポートでは、閲覧開始がキーになるため「訪問」数を使うと良い(実際標準でセットされている指標はそのようになっている)

 

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