Google アナリティクスの「平均注文額」とは

用語・指標解説

投稿日:2011/9/22 作成者:衣袋 宏美

<用語・指標解説>

平均注文額とは、1トランザクション(注文)当たりの収益(売上)を表します。

平均注文額の指標は、eコマースのトラッキングを行っている場合に集計され、それ以外の場合は0(ゼロ)になります。e コマース関連のデータを有効にするには、プロファイル設定ページで e コマース トラッキングを有効にする必要があります。その後、購入完了ページなどにe コマースの トラッキングコードを実装する必要があります。

平均注文額の指標は、トラフィック系 のレポートの、eコマース タブの右から3つ目の指標として表示されています。バージョン4は図1のように、バージョン5では図2のようになります。

図1:eコマース タブ(v4)

図1:eコマース タブ(v4)

図2:eコマース タブ(v5)

図2:eコマース タブ(v5)

指標の計算方法

平均注文額は、1トランザクション(注文)当たりの収益(売上)で、計算式は次のようになります。
平均注文額=収益÷トランザクション数

なお「トランザクション」の意味ですが、eコマースのトラッキングを行っている場合に、「売上計上ページ」を踏んだ行為を、その都度「トランザクション」数としてカウントします。

目標設定したページを通過すると、「コンバージョン」がカウントされますが、「コンバージョン」は購入した「訪問数」をカウントします。一方「トランザクション」は延べ購入(「売上計上ページ」を踏んだ」)回数をカウントするということになります。1訪問で2回購入した場合は、1コンバージョン、2トランザクションとなる訳です。

指標の活用方法

サイト全体の指標の場合は、1注文当たりの売上単価になります。またトラフィック(参照元ドメイン、キーワード)別での指標の場合は、各流入における1注文当たりの売上単価になります。

そのため、サイト全体の1注文当たりの売上単価が時系列でどのように変化しているのか、またキャンペーンなどの相対的な価値判断をするといった活用方法になります。

 

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